2009年3月27日金曜日

PuppyLinux を自動起動させる

超初心者ねた

最近、PuppyLinuxにはまっている・・・
WindowsXPを入れると使い物にならないPC(Pen3-450MHz,128MB)にPuppyを入れると見事に現役に復帰した。
WindowsではできなかったネットラジオからのMP3もいとも簡単に実現したうえに、YouTUBEやらDivXまでこの非力なマシンでこなしてしまったのには驚いた。
昨日まで産業廃棄物だったものがいまや、Core2Duoマシンを押しのけてメインホームサーバーとしての地位を確立してしまいました。

さて、PuppyをインストしてHDDにFULLインストールしたところまではいいのだが、電源を入れると(リブートでも同様)GRUBの画面でEnterキーの入力待ちになってしまう。
ホームサーバーとしては、リモートで再起動させることが多いので、自動で起動してほしいのだが・・・

GRUBの設定ファイルをいじればよいのは判っているが、なんせ、GRUBなんぞ5年前にいじって以来そのままだからかな・・・また、GRUBの調査から始めるとなると気が重いな~

ということで、同じような問題に直面した人のためにPuppyLinuxが自動起動するように設定変更する手順を示します。


PuppyLinux をHDDにFULLインストールするとGRUB画面でEnterキー入力待ちになって自動起動しない問題の修正

(1) 「エディタ」を使って /boot/grub/menu.lst ファイルを開く
(2) 9行目の「#timeout 30」の1文字目の「#」を削除します。
  ついでに、30秒は長すぎるので5秒待ちに変更します。


7: #
8: # Start GRUB global section
9: timeout 5



(3) 保存しておわり

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