2010年12月24日金曜日

Windows で「wget」を使う

Wget for Windows」のダウンロード

ここからWget for Windows>,「・Complete package, except sources」 の [Setup]をクリックする。

すると、「wget-1.11.4-1-setup.exe」がダウンロードされます。


Wget for Windows」のインストール

wget-1.11.4-1-setup.exe」を実行すると、「Wget Setup ウィザード」が起動します。

[ Next > ]ボタン


I accept the agreement」を選択して、

[ Next > ]ボタン


[ Next > ]ボタン



[ Next > ]ボタン



[ Next > ]ボタン



[ Next > ]ボタン



[ Install ]ボタン



[ Finish ]ボタン





環境変数[Path]の設定

次に、デスクトップにある「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ(R)」を選ぶ。

すると、「システムのプロパティ」が表示されるので、[詳細設定]タブの[環境変数(N)]ボタンをクリックする。

「システム環境変数」の「Path」項目を選択して、「編集(I)」ボタンをクリック。


既存の変数値の末尾に「;C:\Program Files\GnuWin32\bin」を書き加えて、(先頭の「;」セミコロンを忘れないでね)

OK」ボタンをクリック。

OK」ボタンをクリック。

OK」ボタンをクリック。

で、「システムのプロパティ」を閉じる。


いよいよ実行

Windows[スタート]メニューから、

[すべてのプログラム(P)] - [ファイル名を指定して実行(R)...]を選択する。




「名前(O)」項目に「cmd」と打ち込んで、

OK」ボタンをクリック。


Windowsの暗黒面が現れたら、

試しに「wget」と打ち込んで、[Enter]キーを押す。

上記のように表示されれば、インストールは成功しています。


wget http://www.google.co.jp/」と打ち込んで、[Enter]キーを押す。

index.html」が作成されていれば、動作はOKだ!

    めでたし めでたし

2010年12月22日水曜日

OpenOffice base から MS SQL server 2005 を開く

「OpenOffice 3.2 base から Microsoft SQL server Expressのデータベースを開く」に挑戦してみる

1.MSSQL用のJDBCドライバを入手する。
 JavaからJDBCでMSSQLへアクセスするには「jtds-1.2.jar」が必要になるみたいだ。
 
以下、'Oracle SQL Developer'から引用
Microsoft SQL ServerおよびSybase: http://jtds.sourceforge.net/から入手できるjTDSドライバが必要です。 バージョン1.2を使用してくださ
い。(http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=33291からダウンロードできます。)
jtdsディストリビューションをダウンロードする際に、jtds-1.2-dist.zipという名前のアーカイブ・ファイルをダウンロードします。 バイナリのドライバjarファイルは、このアーカイブ・ファイル内のjtds-1.2.jarという名前のファイルにあります。
ダウンロードした「jtds-1.2.jar」をどこかのフォルダに保存する。
(私は、[C:\Java]に保存した)

2.クラスパスを設定する。
 [OpenOffice]メニューバー - [ツール] - [オプション]
  + [OpenOffice.org] - [Java]
   [クラスパス(C)...]ボタン
    [アーカイブを追加(A)...]ボタン
「jtds-1.2.jar」ファイルを設定する。







3.OpenOfficeのデータベース接続設定

[データベースウィザード]

(1) [1. データベースの選択]で、
   「既存のデータベースに接続」 を選ぶ
  「JDBC」を選ぶ。
  「次へ(N) >> 」ボタン











(2) [JDBC接続のセットアップ] で、
[データソースのURL(A)]を
 「jdbc : jtds : sqlserver : //localhost/pscv3;instance=sqlexpress」 という感じに設定する。

[JDBCドライバクラス]には、
net.sourceforge.jtds.jdbc.Driver」と設定する。

「次へ(N) >> 」ボタン






(3) [ユーザー認証のセットアップ] で、
[ユーザー名(U)] を設定して、
[必須パスワード]にチェックを入れ、
「次へ(N) >> 」ボタン












(4) [保存して続行] で、
[はい、登録します]を選択し、
「完了」ボタン












以上でめでたくMS SQL 2005に接続成功しました。

2010年2月16日火曜日

ブログからWebサイトへ移行

プログラムサンプルのネタとして、一応の完成を見せたネタはブルグよりもより整理された形で永続化を図る方が閲覧される利用者にとってもより良いのではないかと考え、Webサイトへの移行作業を進めていきます。
順次移行を進めます。移行対象のネタは永続化の公開に耐えれるレベルのものを移行します。レベルの低いネタはこのままここに残すつもりです。また、移行されたネタもここに残します。

2010年2月14日日曜日

シャッフル機能がない単純なMP3プレイヤー用の曲順変更ツール

「MusicShuffle」は、シャッフル機能がない単純なMP3プレイヤー('music chample'など)用の曲順変更ツールです。

 このスレッドは移動しました。
http://sites.google.com/site/hayashiyuu/home/--musicshuffle---saisei-kyoku-jun-henkou-tsuru

2010年2月3日水曜日

CSVファイルを読み出す&書き出す


パッケージ
jp.co.areaweb.tools.csv CSVファイルを扱うためのツールクラス群
・CSVの読取
・CSVの変更(削除・追加・値変更)
・CSVの書き出し(上書き保存・新規書き出し)





クラスの概要
CsvFile CSVファイルを操作する。
CsvRecordCSVファイルの1行分のレコードを表す.



public class CsvFile
extends LinkedList<CsvRecord>

CSVファイルを操作する。
このクラスではCSVに対するファイル操作と、各行を束ねた単位で操作します。各行は、CsvRecordオブジェクトで管理します。
このクラスは通常,CsvRecordクラスとセットで利用します。

例: ファイルの読み出し
  CsvFile csv = new CsvFile("C:\\Program Files\\data\\フォルダ\\ファイル.csv");
  csv.load();

例: CSVレコードの追加と変更
  if (csvf.isEmpty()) {
    // 新規レコード
    CsvRecord line = new CsvRecord();
    line.add("code");
    line.add("name");
    csvf.add(line);
  }
  else {
    // 既存タグ
    CsvRecord line = csvf.getFirst();
    line.set(1, "name");
  }

例: ファイルに保存(上書き)
  csv.save();





src/jp/co/areaweb/tools/csv/CsvFile.java


package jp.co.areaweb.tools.csv;
import java.io.*;
import java.util.*;

/**
* @author y_hayashi
* @version v2.17 2010/01/24
* @see jp.co.areaweb.tools.csv.CsvFile
* @since 2005/06/01
*/
@SuppressWarnings("serial")
public class CsvFile extends LinkedList
{
protected String charsetName = "Windows-31J";
protected File file;
protected LinkedList allRecords = new LinkedList(); // CSVファイル内の全データを保持するコレクション

/**
* pathnameで指定されたパス名のファイルを対象のCSVファイルとします.
* @param pathname 対象のCSVファイルのパス名
*/
public CsvFile(String pathname) {
this(new File(pathname));
}

/**
* fileで指定されたファイルを対象のCSVファイルとします.
* @param file 対象のCSVファイル
*/
public CsvFile(File file) {
this.file = file;
}

/**
* CVSファイルからデータを読みだします。
*/
public void load() throws Exception {
this.clear();
LineNumberReader reader = new LineNumberReader(new InputStreamReader(new FileInputStream(this.file), this.charsetName));
for (String line; (line = reader.readLine()) != null; ) {
CsvRecord record = new CsvRecord();
record.analizeRecord(line);
this.add(record);
}
}

/**
* インポート元のキャラクタセットを設定する。
* デフォルトは、「Windows31J」
* @param charsetName 対象のCSVファイル内の文字コード
*/
public void setCharsetName(String charsetName) {
this.charsetName = charsetName;
}

/**
* 現在設定されているCSVファイルの文字コードを取得する
* @return 現在設定されている文字コードを取得する
*/
public String getCharsetName() {
return this.charsetName;
}

/**
* インポート元ファイルを取得する。
* @return 実体ファイル
*/
public File getFile() {
return this.file;
}

/**
* index番目の項目がdataStrになっているレコードを読み出す。
* @param index 検索対象とする列番号(0~)
* @param dataStr 検索値
* @return 条件に合致したレコード(複数)
*/
public CsvFile find(int index, String dataStr) {
CsvFile result = new CsvFile(this.file);
for (Iterator i = this.iterator(); i.hasNext(); ) {
CsvRecord record = (CsvRecord)i.next();
String data = (String)record.get(index);
if (data.equals(dataStr)) {
result.add(record);
}
}
return result;
}

/**
* データ内容をファイルに書き戻す。

* 当然、上書き書き込みになります。
* @throws IOException ファイルへの書き出しに失敗した。
*/
public void save() throws IOException {
FileOutputStream fo = new FileOutputStream(getFile());
PrintStream ps = new PrintStream(fo);
for (Iterator i = this.iterator(); i.hasNext(); ) {
CsvRecord record = (CsvRecord)i.next();
ps.println(record.toString());
}
ps.close();
fo.close();
}
}








public class CsvRecord
extends LinkedList<String>





CSVファイルの1行分のレコードを表す.
1行は、Stringオブジェクトのコレクションとして表現する.
このクラスは通常,CsvFileクラスとセットで利用します.
利用方法につては、CsvFileクラスのコメントを参照してください。



src/jp/co/areaweb/tools/csv/CsvRecord.java
package jp.co.areaweb.tools.csv;

import java.util.*;

/**
* CSVファイルの1行分のレコードを表す.
* 1行は、Stringオブジェクトのコレクションとして表現する.
* このクラスは通常,CsvFileクラスとセットで利用します.
* 利用方法につては、CsvFileクラスのコメントを参照してください。
*
* @author y_hayashi
* @version v2.17 2010/01/24
* @see jp.co.areaweb.tools.csv.CsvFile
* @since 2005/06/01
*/
@SuppressWarnings("serial")
public class CsvRecord extends LinkedList
{
/**
* lineで示された文字列を、CSVレコードとして構文解析を行い、自身に取り込む.
* 取り込まれたセル文字列は、自信(LinkedList)のアイテムとして格納されます.
* 格納順序は、左から順に格納される.
* v2.17-2010/01/24より、ダブルクォーテーションで囲まれたセルを処理できるように変更しました。
* 自信のアイテムとして格納するときに、前後のダブルクォーテーションは削除されます。
*
* @param line CSVレコード解析を行う文字列行(つまり、CSVの1ライン)
*/
public void analizeRecord(String line) {
this.clear();
boolean append = false;
boolean sss = false; // ダブルクォーテーション内かどうか
StringBuffer sbuf = null;
for (StringTokenizer st = new StringTokenizer(line, ",\"", true); st.hasMoreTokens(); ) {
String token = st.nextToken();
if (token.equals("\"")) {
if (sss) {
// ダブルクォーテーションEND
this.add(sbuf.toString());
append = true;
sss = false;
}
else {
// ダブルクォーテーションSTART
sbuf = new StringBuffer("");
sss = true;
}
}
else if (token.equals(",")) {
if (sss) {
sbuf.append(token);
}
else {
if (append == false) {
this.add("");
}
append = false;
}
}
else {
if (sss) {
sbuf.append(token);
}
else {
this.add(token.trim());
append = true;
}
}
}
if (append == false) {
this.add("");
}
}

/**
* レコードの内容をCSV形式の文字列にして返す.
* 各項目はダブルクォーテーション(")で囲まれます。
* 各項目間は、カンマ(,)で区切られます。
* @return このオブジェクトをCSVの1ライン形式として返します。
*/
public String toString() {
StringBuffer ret = new StringBuffer();
boolean top = true;
for (String col : this) {
if (top) {
top = false;
}
else {
ret.append(",");
}
ret.append("\""+ col +"\"");
}
return ret.toString();
}
}

2009年12月1日火曜日

Puppy Linux にFirefox 3.5 をインストールする方法

このスレッドは、 [Puppy Linux Discussion Forum]を勝手に翻訳したものです。
[Install Firefox 3.5.* in Puppy 4.2*, 4.3.* Instructions here]
http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=46390



Puppy linux に Firefox(3.5)をインストールする方法

Puppy 4.2シリーズ(JWM版のみですが)に Firefox 3.5.* をインストールしたいなら、以下のようにやることですな。(puppy 4.3.* でもOKなようです)
注意点として、Seamonkeyのライブラリは他のプログラムでも利用されているので、Seamonkeyを削除してはいけません。

1) http://mozilla.jp/からFirefoxファイルをダウンロードしてください。当然のことですが Linux version を選択。
’Firefox-3.5.*.tar.bz2’という感じのファイルをダウンロードできればいいのです。どこからダウンロードするかはあまり気にする必要はありません。
(ここでは 'firefox-3.5.5.tar.bz2' で説明します)

2) インストールには dbus.pet と dbus-glib.pet が必要になります(これらの入手先は下記示します)。
これらをダウンロードして、ディスクに保存してください。後日また必要になるかもしれないので、私は直接パッケージマネージャからインストールするよりも、いったんハードディスクにダウンロードするほうが好みです。
いったん、これらのファイルをダウンロードしておけば、こいつらをクリックするだけでパッケージマネージャーがインストールしてくれます。ライブラリが足りないとかなんたらでエラーになったときは無視するだけです。

dbus-glib.pet
Description
Download
Filenamedbus-glib.pet
Filesize140.01 KB
Downloaded3298 Time(s)

dbus.pet
Description
Download
Filenamedbus.pet
Filesize385.58 KB
Downloaded2988 Time(s)


次に、ダウンロードした Firefox.3.5.2.tar.bz2 をクリックしてインストールをおこなう。
そうすると、アーカイブマネージャーが開いて、パネルにファイル一覧が表示される。マウスで /firefox ディレクトリを選択して「展開」アイコンをクリックする。そうしたら、下のようなウインドウがポップアップされ、どこに展開するのか尋ねられます。デフォルトは /root になっているが,そのままそこに展開していいでしょう。だけども、たぶん extract ALL files including paths のラジオボタンを選択する必要があるとおもいます。(下図参照)
(日本語版puppy 4.3.0 ではこの様なパネルは表示されずに、ファイルが展開されます。)



'Extract'をクリックします。

これで、/root ディレクトリにFirefoxがインストールされます。

OK、もう少しで完了です。


最後に、 Firefoxdesktop.pet をインストールします。
これは、メニューエントリを自動生成するための小さな
'desktop'ファイルを /usr/share/applications にインストールします。そして、 command line/menu/terminal などからfirefoxが呼ばれたときにfirefoxを起動するための小さなスクリプトファイルを /root/my-applications/bin にインストールします。

最後の最後に、'refresh menus'( menu>refresh menus )を実行して, 再起動を行えば、「 menu>internet>Firefox-web browser 」からfirefoxが起動するようになります。


firefoxdesktop.pet
Description
pet
Download
Filename firefoxdesktop.pet
Filesize 593 Bytes
Downloaded 2428 Time(s)

_________________


Fonts
You can fudge around with the font settings in Firefox and get pretty good results as is, but there is no denying the web and much else runs on True Type fonts. There are licensing implications to having True Type fonts installed on you system, but if you are happy with this, and want to really improve the way Firefox displays web sites, install the font pack ttcorefonts from the link below. Just download it to disk, click on the file, and let package manager do the rest. re-boot.


http://www.murga-linux.com/puppy/viewtopic.php?t=43286&sid=1527eb0b2bce47f1449c197937119e8a

Themes
Themes are a very personal matter, but one of the most exciting is the Foxdie theme that can be downloaded from here
http://www.foxdie.us/download/

What excites me about this theme is, not only does it display brilliantly, but you have a menu option to change sub-themes, menu font size etc, so you can not only change to the core Foxdie theme, but further customise it using simple menu options, no messing abou with config files. Here are a couple of screen shots showing two different button configurations. This theme is still in active development, and improving all the time





Note how sharp the icons, text, and images are.

Simplemail

Probably my favourite add-on for Firefox is Simplemail from the Firefox site https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/5593
This gives you an email client within your browser much like Opera. It supports folders, drag and drop between folders, auto-completion, built in address books, and multiple accounts. it is basic, but probably all the home user needs.



Enjoy Firefox!